10/5金には二回目にして最後のスタッフミーティングがありました。託児、駐車場、チケット、会場・・それぞれの持ち場の仕事の確認に入る前に、ミーティングまでの「宿題」になっていた「石油にも原発にも頼らない暮らしの提案」について、発表し、話し合いました。
いろいろな生活の工夫がでてくるわ、でてくるわ・・しかも、みんな、話していて、楽しそう!なんです。エネルギーが足りない、っていう深刻なこと話してるんじゃないみたいに。なかに「車おり 歩いて行こうよ どこまでも」なんていうのがあったのですが、これに感化されたうちのダンナ。土曜日同じく上映スタッフでもあるともだちといっしょに、上映会の宣伝もかねてARUという近くのおしゃれなお店に「飲みに」行ったのですが、飲みに行くのに車では行けない昨今。送り迎えは私がすることになっていたのを「いいよ、行きは歩いてく」ということに。男3人、「じゃあ、8時にあすなろ工芸村の裏の貯水池のあずまやで!」なんて徒歩で待ち合わせ。懐中電灯もって、とことこ歩くこと50分。夜の気温が8度。家ではペチカを焚くほど寒かったのに「汗かいた〜」と3人が「かけつけ一杯、ビール」を注文したのはいうまでもありません! 六ヶ所村ラプソディーって、日常を変える映画なのね〜とつくづく感心したのでした。
さて・・・もろもろでてきた楽しい提案を、「カルタにしよう!」という編集方針で、「5・7・5」の語呂合わせにアタマをひねったりしながら、全8ページのパンフレットにまとめます。目下、ちらしの題字とチケットデザインで活躍してる、消しゴムハンコののりちゃんが挿絵を書いてくれています。背中に2月に生まれた「わたろう君」をおんぶひもでくくりつけて「あら〜なんだか、売れっ子漫画家みたいだー」とはしゃぎつつ、お題をどんどん絵にしていきます。すごいスピード感。これなら、売れっ子になっても、ついてけるにちがいない!
できたらこのブログ上にもPDFファイルを置きますので、お楽しみに。
ちなみに先日、おしゃれなバーまで歩いて、とっても美味しいお酒をいただいちゃいました。歩くと良いことあるんだな〜〜〜。
それから京都であれこれアイデアを出しながら動いています。
私たちも「原子力エネルギー?別に要らないよね」って思います。
田中優さんを招いて、それをDVDにして、そして全国津々浦々に無料配布する〜。
とにかく「私の好きな未来を私は選ぶ」って感じです。
みなさんの作った小冊子、欲しい〜。
楽しんでいきましょう〜。